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【項目説明5】総コレステロールコレステロールが多くなりすぎると、動脈の内側に沈着して動脈硬化を引き起こし、心筋梗塞、脳卒中を引き起こす要因と....

【項目説明5】総コレステロールコレステロールが多くなりすぎると、動脈の内側に沈着して動脈硬化を引き起こし、心筋梗塞、脳卒中を引き起こす要因となります。ただしコレステロールは体を作る細胞膜の構成には欠かせないもので、脂肪の消化を助ける胆汁酸の材料にもなります。従って、多過ぎず少な過ぎず、ほどほどに保つことが大切です。AST(GOT)/ALT(GPT)AST、ALTは、肝臓の細胞に多く含まれる酵素で、肝臓が障害を受けると、肝細胞から血液中に漏れ出てきます。ASTは心筋や骨格筋にも含まれており、これらに障害を受けると高くなります。ALTは、ほとんどが肝臓にあるため、ASTとALTの検査値を比較することで、病気の種類を推測できます。またALTが高値を示す場合は、B型・C型肝炎の検査を受けることをお勧めします。13